東サラの先行募集、シルクの1次と7月末から何かと忙しい感じでした。
で、本日(8月6日)12時から東サラの通常募集がスタートし、先ほど1頭だけ追加出資しました。
東サラ2020出資確定
ちなみに、先行募集でいった馬の詳細は下の記事で書きましたが、実質的には以下の3頭の抽選。
- ナッシングバットドリームズ19
- レイナソフィア19
- レッドアマビリス19
上の記事でも書いたように、せめて1頭だけでも当たってくれと思っていましたが、結果レイナソフィア19が一般で取れました。
- 母父スペシャルウィークが魅力的
- 久しぶりにハービンジャー産駒にいきかった
- 母親優先も見据えて
というのが主な出資理由です。
キングマンボ系はもとより、サンデーの孫を付けてもサンデーサイレンス3×4なんで行けそう。
例えば、気の早い話ですがインディチャンプをつけても発生するインブリードはサンデーサイレンス3×4だけで、なかなかいい感じです。
って、早くも母親になったときの話をしていますが、もちろんデビューも楽しみにしています。
通常募集でドリーフォンテインの2019 に申し込み
出典:東京サラブレッドクラブ
先行のときに行こうかなと思ってチェックしてたのが、ドリーフォンテイン19です。
とくに馬体や動きに惹かれてってわけでもないんだけど、全体的な字面の良さが目に留まってという感じですかね。
- 母父Fastnet Rockが面白そう
- ハーツクライが好き
- 測尺もまあ悪くない
- 母親優先も見据えて
と、そこまで根拠がしっかりとした出資理由ではありませんが、この値段だったら気軽に1口行けるかなという感じですかね。
(本音をいうと、もうちょい様子見したかったけど思わぬ売れ行きで…)
単純だけど、速い系の母系にハーツクライで2歳戦からいい感じに活躍してくれないかなという期待もあって。
あとはミスプロ系が入ってないので、母親になってからもキングマンボ系の種牡馬がいろいろ付けられて、そのあたりも楽しみですね。
まあ、レイナソフィアも含め、東サラで仔ども募集されるかどうかもわからないわけではありますが。
ディープインパクト産駒を様子見したい
出典:東京サラブレッドクラブ
ラストグルーヴ19が落選したこともあって、実質ラストクロップのディープインパクト産駒にいこうかなという気がでてきて、ちょっと見当していました。
ただ、こんなことをいうと怒られそうですが、
- 基本、活躍するディープインパクト産駒はノーザンファーム産
- 東サラのディープが走るのかというと、過去傾向では危険
といった感じで、玉砕覚悟で飛び込むのもちょっと勇気がいります。
もちろん、クイーンズアドヴァイス19も検討して、
- 近年トレンドの南米牝馬×ディープ
- サトノダイヤモンドで成功しているOrpen×ディープ
も魅力だし、何より馬体中が今で450kg以上あるのがいいなと思いました。
ただ、懸念したのはサトノダイヤモンドとほぼ同じ血統構成とはいえ、サトノの母は中距離血統なのに対し、クイーンズアドヴァイスは1000m戦を得意としていた短距離馬。
パンフレットには適正が1800~2200mと書いてたけど、そこまで距離もつんかよと思って躊躇しました。
特別馬体がすごくいいとかはないけど、バランスは悪くはないんじゃないかなと思います。
ただ、不安要素は、
- 馬体重が現状394kgしかない
- 母父Dance Brightlyが未知数
- 6000万のディープ牡馬が走るのか?
といった感じで、まあ2つ目、3つ目は置いとくとして、5月生まれとはいえ、馬体重が7月時点で394kgめちゃ小さい。
ギャンブル要素が高く、これいくんだったらジェイム19とかの方が確実性は高そうだけど、今後ディープ牡馬に行くことはないでしょうし、夢があるのはこちらですね。
シルクの結果が出るのが約1週間後で、壊滅的な結果だったら改めて考えてみます。
それまで残口があればですけど、さすがに残ってますよね?
さいごに
東サラは例年そんなに出資していなくて(退会しようと思って出資を控えた年もあるからというのもありますが)、2頭確保できたからまあいいかとも思っています。
一方で、両方牝馬なので、1頭くらい牡馬に行きたい気持ちもなきにしもあらずな感じで。
なんにしてもシルクの結果次第ですねー。
ちなみに、シルクの抽優馬は迷いに迷ってイスパニダ19に行きました(さすがに5口はびびって、2口だけ)。
典型的な失敗するパターンのような気もするけど^^;