東サラ

東サラ2020年度1次。最後にリュズキナ19他について考えてみた

東サラ20201次 リュズキナ19 ロードカナロア

東サラ2020年度の1次募集が7月31日12時で締め切りになります。

ラストグルーヴ19が最優先外れたけど、無理に追加出資はしないと思っていましたが、悪あがき的にちょっと出資候補馬を検討してみたいと思います。

東サラ2020年度1次

正直にいうと、東サラは過去に2回脱退しようかなと思ったことがありましたw

低音バッシュ
低音バッシュ
1回目は入会して間もない頃で、当時はシルクと掛け持ちだったんだけど、やっぱキャロットにしようと思って。

だから、入った年の翌年の2014年産は一頭も出資していません。

ただ、そのときは入会初年度に出資した

  • レッドラウダ
  • レッドイグニス

この2頭ががんばってくれて継続。

とくにラウダは2歳時からそこそこ活躍してくれて、会員を継続する大きな原動力となりました(一口馬主初の勝利がラウダでした)。

 

そいで、セカンドクラブとして15年産、16年産と小頭数だけ出資してたんですけど、やっぱシルクに傾注+キャロットをスタートさせようと思って今いる現役馬がゼロになったらやめようと思い、17年産は出資しませんでした。

(唯一食指が動いたレッドファンタジア17だけ最優先でいきましたが、それに落ちたのもあるし)

低音バッシュ
低音バッシュ
ただ、そう思ってたらレッドルゼルがデビュー後いい感じに活躍してくれて、昨年(18年産)はファンタジア18落選後も、1頭だけ出資。

結局、なしくずし的に続けています^^;

 

で、なんで長々とこんなことを書いたのかというと、せっかくやる気になってきたのに今年も最優先外れてひねくれているというわけではなく、

ラスグルは人気やししゃあないとは思ってるんですけど、これまでの経緯から、またやシルク、キャロット控えてる今の状態で、あれこれ追加は難しいということをお伝えしようと思って、つらつらと書かせていただきました。

とはいえ、ギリギリになって追加馬をちょっと検証してみます。

リュズキナ19

リュズキナ19 ハーツクライ 東サラ画像出典:東京サラブレッドクラブ

実は、昨年も1次で売れ残ってたリュズキナ18(父ディープインパクト)に行こうか迷ったんですけど、結局止めました。

そのときの詳細はこちら。

東サラ2019 1.5次募集 馬
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今年はハーツクライ産駒ですが、正直、ハーツクライ産駒の見極めは難しいですよね。

低音バッシュ
低音バッシュ
じゃ、他の産駒やと見極められんのかよというとそんなことはないんですけど、個人的に特にハーツクライは難しいと感じています。

当時書きましたが、サリオスはドラ1で行くつもりが馬体重見て止めたし^^;

つーか、リュズキナ19も400口以上のアナウンスがあり、普通に人気ですよね。

うち、最優先が何口あるのかわかりませんが、一般の抽選確立はかなり低いはずで、かりにポチったとしても出資は難しいでしょう。

逆に、それだけに運試しで申し込みだけしておくという作戦もあるかなと思っています。

低音バッシュ
低音バッシュ
個人的にそんなによく見えなかったのですが、上でも言ったようにハーツクライはようわからんし、走るかどうかはわかんないけど、大物感はあるので一発はあるかもしれないし。

レッドシェリール19

レッドシェリール19 ロードカナロア 東サラ画像出典:東京サラブレッドクラブ

レッドシェリール19は、出資馬であるレッドアルマーダの全弟です。

一口やってたらアルアルですが、出資している馬の弟姉は基本的には出資候補になるし、ましてその出資してる兄姉が活躍してたら、無条件でいっとことかなりますよね。

最近の記事でも書きましたが、レッドアルマーダがここに来て大躍進してくれています。

出資馬 シルク 東サラ
【今週の出資馬】バラキエルの新馬戦とレッドアルマーダ、アトリビュート Wordpressのテーマ変えてみました(過去記事にデザインの崩れとかがあるけど、まだ全部フォローできてない…)。 という...

 

ご祝儀的にいってもいいかなと思うんですけど、やっぱりちょっと考えるところがあって、それは、

  • 価格が4000万(アルマーダより1600万も高い)
  • 厩舎が藤澤先生じゃない
  • 馬体は悪くはないけど、無理をしていくまでいいとも思わない

ってところがネックになってます。

競走馬の場合、兄姉が走れば弟妹の値段は上がりますが、レッドシェリールの場合、アルマーダが初勝利から三連勝したのがこの2カ月間のことで、その活躍は加味されていません。

単純にロードカナロアの種付け料が上がり、その分が反映されていると思われます。

低音バッシュ
低音バッシュ
そうなったときに、後追いのように出資するのがアホらしいので、16年産はカナロア流ししたという経緯があります。

実際、その年(2016年産)に東サラで出資したのは、

上記2頭だけで、両馬ともロードカナロア産駒です。

で、その作戦は今のところみごとに成功してる感じですが、ここで高づかみしたら、2年前の自分の行動に反しているような気がしないでもない。

しかも、例えばそれがラストグルーヴの産駒でとかだったらまだしも、同じお母さんの仔となると、まさに言ってたとおり値段がアップしてるので、より一層躊躇してしまう。

低音バッシュ
低音バッシュ
というわけで、出資馬の全弟という条件は捨てがたいですが、それだけに逆に出資しないという感じでもあります。

もしかして売れ残ったら行く可能性は今後ゼロではありませんが、たぶん1次で売れるんじゃないかなと思うし、出資は難しいですかね。

ジェイム19

ジェイム19 東サラ ロードカナロア画像出典:東京サラブレッドクラブ

もう1頭、ちょっと見当したのが、ジェイム19(父ロードカナロア)です。

つーか、おまえさっきロードカナロア産駒は高づかみになるから止めとくいうたやんけ!って感じですが、お母さんのジェイムは昨年からちょっと気になってたんです。

上にも引用したこちらの記事に、昨年もちょこっと書いています。

東サラ2019 1.5次募集 馬
東サラ2019一般(1.5次)で申し込みたい募集馬は?リュズキナ2018が有力!?シルクの1次締め切りの前に、東サラの1.5次があります(7月30日12時~)。 このあたり、キャロットやシルクの前に極力売ろうとす...

 

まあ、昨年のジェイム18はお父さんのFastnet Rockに惹かれたってのもあって(母親優先で面白そう)、ケガさえなかったら確実に出資してたんですけどね。

低音バッシュ
低音バッシュ
そんなジェイムにロードカナロアだから注目したというより、預託先が安田隆行厩舎ってとこにちょっと惹かれています。

安田先生にはレッドルゼルがお世話になっており、そのお礼的にいってもいいかなくらいの感じです。

それだけの理由で出資するには4000万という値段がちょっと高いなーって感じですね。

まあ、1次で残ってたら再度検討するかもしれませんが。

さいごに

あとは、実質ラストクロップのディープインパクト産駒ですが、やっぱ東サラでディープに行くのはちょっと怖いですよね^^;

繁殖用に牝馬だったらとちょっと思いましたが、お手頃価格なのが逆に怪しいような気もする…。

低音バッシュ
低音バッシュ
とりあえず、リュズキナはダメ元でポチって、あとは先日申し込んだ馬で一般で1頭か2頭取れてたらなーって感じですね。

てか、1頭も取れてなかったら泣く、というかさすがに寂しい。