シルクの1次締め切りの前に、東サラの1.5次があります(7月30日12時~)。
このあたり、キャロットやシルクの前に極力売ろうとする東サラの戦略がうかがえますねw
というわけで、シルクの検討もまだままなっていない感じですが、東サラの1.5次で申し込む馬を検討していたいと思います。
東サラ2019一般(1.5次)で申し込みたい募集馬は?
リュズキナ2018(父ディープインパクト)
画像出典:東京サラブレッドクラブ
残っている馬で、まず目にとまったのがこちら。
ディープインパクトの牡馬リュズキナの2018です。
血統は活躍馬を多数出しているディープインパクト×ストームキャットで、母母父がサドラーズウェルズでノーザンダンサーの4×4×5という構成になっています。
測尺はこちら。
- 預託先:友道康夫厩舎
- 価格:7000万
- 体重:415kg
- 体高:156㎝
- 胸囲:170㎝
- 管囲:19.2㎝
- 生産:ノーザンファーム
- 育成牧場:ノーザンファーム
※数字は2019年7月6日発表のもの
前にディープインパクト産駒を検討した記事をアップしたときにも書きましたが、ちょっと管囲が細いくらいで、それ以外は全体にいい字面が並んでいます。
1次ではレッドファンタジア2018にいって撃沈したわけですが、同じディープインパクトの牡馬にいくというのは、戦略的にも間違っていないように思います。
と、あれこれ考えるのしんどいし、これでいいかって昨日の時点で思ったんですけど、こんなこと言うと怒られそうですが、東サラのディープは外れも多いので、やっぱリスクも高い(特に牡馬)。
まあ、血統背景もふくめ、夢は見られそうなので、そのへんもわかった上で突撃するのは全然いいだけど、ちょっと踏み切れない自分がいます^^;
(それだったらシルクのディープにいって、実績を積んだ方がいいのではという囁きも…)
あと友道先生もいいと思うんですけど、どちらかというと個人馬主がメインのイメージで(とくにこの世代、近藤利一氏に超良血買ってもらってますしね)、そのへんもどうなんだろう?と思ったり。
まあ、言い出したら切りがないおで、どこまで納得して出資できるかですね。
レジュールダムールの2018(父ハービンジャー)
画像出典:東京サラブレッドクラブ
次に目にとまったのが、こちらのレージュダムール2018(父ハービンジャー)。
馬体も悪くないし、値段も手ごろだし、いいやんか!と思ったんですけど、1つ大きなマイナスがありました…。
体が小さい。
- 預託先:大竹正博厩舎
- 価格:2400万
- 体重:372kg
- 体高:148㎝
- 胸囲:162㎝
- 管囲:19.0㎝
- 生産:社台ファーム
- 育成牧場:社台ファーム
※数字は2019年7月6日発表のもの
5月生まれということで多少は目をつぶれますが、馬体重だけにとどまらず、他の各パーツも小さい。
さすがにこれはリスキーというか、満口にならなかったのも納得な感じです。
母親優先目的の出資か…
他はということで、あらためて残っている馬を見たのですが、ピンと来る馬はいませんでした。
てか、イチオシ!って感じではないけどいってもいいのではないか…くらいの馬はいましたが、そんな無理することもないですしね。
そこで、いくとしたら将来の母親優先を目的とした牝馬の出資でしょうか。
前に上の記事でも書きましたが、
血統的にはジェイム18が面白そうと思ってるんですけど、馬体的にはルーヴインペリアル18って感じです。
ま、この2頭に出資する際は、「現役時代未勝利でも問題なし」くらいの割り切りでいく感じですかね。
まとめ
けっきょく、まとめると吉本興業じゃないけど、今回の件については「静観」って感じですかね。
とかいってたら、去年みたいに東サラは出資ゼロみたいなことになるので1頭くらいはいきたいんですけど、今んとこ、そんな無理してまでもいこうとする感じではないかなあ^^;
明日の昼まで、もう少し悩んでみます。