8月13日に通常募集が始まり、予想通り、1次で満口にならなかった馬は20頭いましたが、あっという間に次々と完売。
昨日の夜みた時点では、まだ数頭いけたんですけど、今日の昼過ぎに見てみると、残っていた
- 10.パープルセイルの18
- 39.パレスルーマーの18
- 40.カラフルブラッサムの18
- 63.カメリアローズの18
- 64.ビリーヴミーの18
も売り切れており、出資可能な馬として募集馬のリストに残っていたのは以下の2頭だけ。
奇しくも、先日急逝したディープインパクトとキングカメハメハの産駒が残ったわけですが、言うてる間にカラフルブラッサムも満口になり、今現在、ダストアンドダイヤモンズ18のみということになってしました。
シルク2019 残口はダストアンドダイヤモンズの18 のみ
以前、当ブログで2019年シルクのディープインパクト産駒を検証してみたことがありました。
(というほど大層なもんでもありませんが)
ここでも書きましたが、ダストアンドダイヤモンズ18の馬体、個人的にはいいと思います。
(素人の見立てなので、鵜呑みにはしないでください)
でも行かないのは、1億(1口20万)という高額なのがネックになっているのもあるけど、池添学厩舎というのが足かせになっている感じですね…。
あえて逆張りにいくのもアリかも
ただ、言うてもこのレベルのディープインパクト産駒なので、1つや2つくらいは勝ってくれるんじゃないかなと思います。
ただ、値段的に1つや2つ勝ったくらいでは大赤字なので、そのあたりのリスクをどう考えるかですね。
当然、この値段なので、クラシックを意識して出資するでしょうし、勝つところまでいかなくても、クラシックロードにのって、少なくとも出走くらいまでは漕ぎつけてほしいところです。
初心者の人はディープインパクト産駒に行かない方がいい?
別のサイトですが、以前こういった記事を書いたことがあります。
>>一口馬主、初心者はディープインパクト産駒にはいかないのが吉。シルク・東サラの一口体験談。
要は、ディープインパクト産駒と聞くとどれも走りそうな気がするけど意外とそんなこともなくて、クラブで募集されている高額のディープインパクト産駒も、未勝利や1勝で頭打ちみたいな馬がけっこういる。
もちろん、クラシックを意識できる血統でもあるのでその魅力はあるけど、ハイリスクハイりーたんなので、初心者の人はあまり手を出さない方がいいかも。
最初の頃は1勝するだけでもめちゃうれしいので、ディープ産駒1億に行くんだったら、2000~3000万の馬3頭~4頭に出資した方が楽しめますよ、みたいな趣旨です。
今も同じ意見ですが、ただディープインパクトが亡くなっちゃったんで、来年は価格がさらに上がる可能性があるし、今の一口バブル状況じゃ、出資できるかどうかもわかりません。
その意味では、リスク承知で突撃するのもアリかもですね。
まとめ
それにしても、シルクの売れ行きがすごいですね。
(シルクに限らず、サンデーRやキャッロトとか、ノーザン系のクラブはまともに出資できませんね)
年々会員が増えてるので、今回くらいのことは想定していたので驚きはしませんが、案の定、残口のあった馬は瞬殺でした。