近年、恒例となってきているので驚きはないけど、今年もシルクは1次でほとんどの馬が満口となりました。
というわけで残っている馬をチェックしてみます。
シルク2020年度通常募集に残っている馬
1次募集で満口にならなかった馬は、
- ファシネートダイアの19(父ロードカナロア)
- モシーンの19(父ロードカナロア)
- アイスパステルの19(父モーリス)
- サンドミエシュの19(父ルーラシップ)
- レジェの19(父ルーラシップ)
- シロインジャーの19(父ジャスタウェイ)
- キューティゴールドの19(父ディープインパクト)
- オーシャンビーナスの19(父モーリス)
- エクレールアンジュの19(父モーリス)
- ワイオラの19(父ミッキーアイル)
- ポルケテスエーニョの19(父ミッキーアイル)
- ジュピターズジャズの19(父オウケンブルースリ)
- リプリートⅡの19(父ガリレオ)
上記の13頭。
残口に警報が出ている馬
☆★++╋残り30口以下╋++★☆
70.ポルケテスエーニョの19
73.ジュピターズジャズの19☆★++╋残り50口以下╋++★☆
40.キューティゴールドの19☆★++╋残り100口以下╋++★☆
54.オーシャンビーナスの19
74.リプリートⅡの19☆★++╋残り150口以下╋++★☆
10.モシーンの19※出典:シルクホースクラブ
残口が少ない馬はもとより、ここに名前が挙がっている馬は早々に売り切れるでしょう。
(1次でほとんど取れなかった人や新規の人がいくと思うので)
キューティゴールドは高額ディープのリスクが原因で売れ残ってると思うけど、こちらもイスパニダ取れなかった人が検討するでしょう。
残っている馬でいくとしたら
写真出典:シルクホースクラブ
まあ、夢を見るなら実質ラストのディープインパクトの牡馬・キュティゴールド19かな。
同じく、リスク大きいけど夢見れそうなのがモシーン19(上の画像)で、個人的にいくとしたらこの馬かな。
全姉のパロネラに出資してたってのもあるし。
パロネラは馬体はめっちゃ良かったけど、身体が小さく(たしか、募集時390㎏くらいで、管囲も18cmくらいだった記憶が)、リスク承知でいったけど、結果から見るとダメでした。
(逆に、それくらい瑕疵のある馬じゃないと、いい血統の馬はほとんど出資できなかったっていうのもあるけど)
モシーン19はどうかというと、馬体はまずまずで、馬体重・管囲はおうちツアー時のもので405㎏、18.9㎝。
まあ、そこは目をつぶるとして、パロネラより2倍も高い6000万円という値段に納得できるかですね。
確かにというか、普通にロードカナロアの牝馬で6000万は躊躇します。
(それだけデキがいいという裏返しかもしれんけど…。ただ同じ父・性別のピラミマ19が4500万だったんで、割高感はいなめない。あとはキムテツ先生が気にならなければ)
一次で全滅とかだったら、リスクに目をつぶり、予算度返しで突撃していたと思います。
安馬から検討
ルーラシップ産駒に出資したことがないから、行けそうな馬がいたら行きたいなと去年くらいから思っていました。
というわけで、シルク1次で残っている
を改めてみてみました。
- 期待の若手・林厩舎
- 見た感じ脚元が心配(管囲も18.7㎝は心配)
- それでいて体重が470㎏も今の時点であるからリスキー
- お手頃価格
- 動画は見ない派でジャッジできないけど、キビキビ動いてた
- 母父ステイゴールってあまりいい印象ない
- さらに母系にカーネギーの血もあり、ちょっと重そう
というわけで、個人的には出資見送りな感じですかね。
出資馬ぜんぜん取れてなかったら、「安いし、ダメ元で」って感じで行くのもいいかもですが。
さいごに
残口ある募集馬を1頭1頭見ていこうと思ったけど、面倒になったのと時間的なこともあって、ここでやめておきます。
まあ、需要もないだろうし^^;
続いて、キャロットもありますし。