先週の出資馬の結果です。
新潟4R エレンボーゲン 3歳未勝利 牝 芝2000m 木幡育也騎手(52kg)8人気 13着
新潟 11R サラキア 関屋記念 GⅢ 芝1600m 丸山元気(54kg)5番人気5着
サラキアは関屋記念5着
https://www.youtube.com/watch?v=-uxlNolM4ts
内枠から五分に出て、中断前目でレースを進め、最後は外に持ち出すというロスのない競馬をしてくれたと思います。
それでいて最後伸びなかったのは、今のサラキアの現状というか、キレる脚がない感じですね。
マナブ先生はマイルにこだわってますが、もう少し長い距離を試してみてほしいです。
陣営コメント
丸山元気騎手「早い段階でメンコを外したので、馬も気合いが入っていい感じでゲートイン出来ました。ゲートの中に入ってから後ろにモタれていたのですが、前に重心を動かしたときにゲートが開いてくれてタイミング良く出ることが出来ました。3コーナーで外から寄られる場面はありましたが、それ以外はスムーズでした。溜める競馬をしましたが、それほど切れる感じではないので前目で運んだ方がいいと思います」
池添学調教師「ゲートを遅れることなく出てくれましたし、道中もややハミを噛んではいたと思いますが、我慢出来ていたと思います。直線で不利のないように外へうまく出してくれてサラキア自身も伸びてくれたのですが、最後は他馬の決め手が一枚上手でしたね。この時期は体調がとても良くて馬体重も安定していますし、メンタルもだいぶ成長を感じるだけに、どこかでタイトルを獲らせてあげたいですね。いったんノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただいて、秋の競馬を目指したいと思います」
出典:シルクホースクラブ
丸山騎手がいうように、前目につけて抜け出すようなレースがあってるかもしれませんね。
次走、府中牝馬くらいかなあ。
エレンボーゲンは引退へ
エレンボーゲン全然ダメやった💦
せめて、もうちょっと積極的な競馬してほしかったかな…。まあ、でも馬の力不足ですね。
お疲れさまでした。— シルククオリティと呼ばないで (@silk_quality) August 11, 2019
って感じでした。
まあ、しょうがないですね。
陣営のコメントは以下の通り。
木幡育也騎手「もう少し前で進めたかったのはありますが、ゲートが開いてからの反応がなくてスッとは行けませんでした。それでも、向こう正面くらいまでは抱えながら追走することが出来たのですが、徐々に手応えがなくなって、さらに外から他の馬に来られたら、ハミを取ってくれずにそのままゴールまで変わらずに走ってしまいました。ラストチャンスでしたが結果を出せずに申し訳ございません」
鹿戸雄一調教師「大外枠でしたからあの位置になってしまったのでしょうが、もう少し積極的に乗って欲しかったですね。ただ、ハミを終始取ってくれなかったようですし、まだ気性的にも幼い部分があるようです。芝・ダート問わず様々な条件を使わせていただき、そしてブリンカーを着用するなど馬具も工夫してみましたが、なかなか結果に結びつけることが出来ず申し訳ございませんでした」
出典:シルクホースクラブ
2016年産は1次で取れたのがモシーン16(パロネラ)だけで急きょ追加で馬を探すことになりました。
それで出資したのが、
この2頭でした。
(その後、追加募集でパイロテクニクス)
ヴィクトリアピースとパイロテクニクスはすぐに勝ち上がってくれたけど、現在両馬ともにケガで療養中。
エレンボーゲンにいった理由は、別のクラブでブラックタイドの牝馬を検討してたってのがまずあって、母のショア―はエックスマークなどを出していて、値段もそこまで高くないし(2000万)、ま、いっかみたいな感じで出資したのでした。
ただ、母親高齢などマイナス面もあったし、だからこそ1次では見向きもしなかったわけですが、逆にいうとそうじゃないと今のシルクでなかなか口数が残らないって現実もあって、軽い気持ちで出資しました。
ま、当時は1頭しか取れなかったので別の馬に行く気満々でしたが、ある程度のリスクを理解した上でいくのはいいと思いますが、無理に残り物にいく場合は、その辺の見極めも大事ですね。
さいごに
サラキア はなんとか才能を開花させてあげたいところですが、今のところ十全に噛み合っていない感じですね。
個人的には1800~2200mで前目につけるレースをやるのがいいんじゃないかと思ってるんですけど(そこで成果を残せたら、エリザベス女王杯の目も出てくるし)。
だから、前走のエプソムカップ見て、次は小倉記念かクイーンステークス、もしくは新潟記念くらいを使ってくるかなと思ったんですけど、まさかんのマイル戦でした。
次どこ使うんでしょうねー。