先週はレッドイリーゼが「3歳以上1勝クラス」に、プリモシーンが中京記念(G3)に出走。
1着、3着とそれぞれいい結果を残してくれました。
レッドイリーゼが新馬以来の勝利!
1番人気に応えての快勝!
いやー、ほんとに長かったです。
2017年12月28日、最終週の中山の新馬戦を豪快な差し切り勝ちでデビューし、クラシックへの期待を膨らませてくれたレッドイリーゼ。
ただ、こっからが長った。
次戦の春菜賞を3着に敗れたのがケチのつけ始めで、結局この年(2018年)は未勝利に。
クラシック戦線に乗れないどころか、自己条件でも微妙な着順が続きました。
その後、掲示板は確保するようになってたので、そのうち順番は回ってくると思ってましたが、ようやくの勝利です。
てか、なんやかんや言うてますが、実はイリーゼが土曜に出走してるの忘れてたというか気づいてませんでした…。
しまった、レッドイリーゼが今日出走してたの忘れてた。とういうか、気づいてなかった💦
でも、勝ってたみたいでよかった!!
これでますますスタイルリスティック18さらに人気するかな。
— シルククオリティと呼ばないで (@silk_quality) July 20, 2019
ごめんなさい…。でも、本当に勝ててよかった!
この勢いで次のクラスも突破してほしいですね。
陣営コメント
戸崎騎手「右前の蹄鉄を接着装蹄にしたと聞いていたので返し馬から慎重に行いました。前走よりも少し硬さがあるかなと思いましたが、レースにいけば気にならなかったですし、ペースもある程度流れてくれたので、良いリズムで走れていましたよ。勝負処の反応も良かったですし、直線は爪の事も考えて馬場のきれいな外目に出したらしっかりと伸びてくれました。本来なら良馬場の方が合っていると思いますが、今日のような緩い馬場で勝てた事は収穫ですね。前回が悔しいレースになっただけに結果を出せて嬉しく思います。ありがとうございました」
プリモシーンは中京記念3着
馬場がやっぱりマイナスだったかな…
プリモシーンは55.5㎏の実質トップハンデ。
当日の稍重の馬場で、それらがゴール前に響いた感じでした。
パンパンの良馬場だったらもうちょっと後ろから行けただろうし、この斤量でも勝ってたんじゃないかと思うんですけど、こればっかりはしょうがないですね。
まあ、本来なら重賞3着は上出来で、喜ぶべきことなんですけど、プリモシーンの実績(重賞2勝、G1・2着)を考えると、素直に喜べないというか、わざわざこの時期のレースに出たんだから(しかもハンデ戦)、やっぱ勝ってほしかった。
どうせ出すんだったら、宝塚記念とかが面白かったんだけどなー。
なに突拍子もないこと言うとんねんって思った方がいると思いますが、
宝塚記念はクラシックに乗れなかったディープインパクト牝馬がめちゃくちゃ激走していて、その条件にプリモシーンが思いっきり当てはまってたので、出たら面白いなと思ってたんですけどね。
まあ、そこまでじゃなくても、夏に一走するんだったら、マイルよりも長い距離を使ってほしかった。
それは秋のエリザベス女王杯を見すえての進言なんですけど、普通にというかプリモシーンのことだけ考えたらマイル路線なんでしょうけど、同じシルクのインディチャンプがマイルCSに向かいます。
鞍上の福永祐一も被っています。
とはいえ、距離延長の適鞍がないっていう問題もあるけど…。
クイーンステークスは斤量がハンデ戦以上に重くなるし、札幌記念が条件的にはいいと思うけど、ノーザンの有力馬が出てくるだろうし(使い分けの観点からも、この選択肢は外されてそうですね。
これで秋まで休養なのかな?
陣営コメント
福永祐一騎手「自分が思い描いていた競馬は出来ました。馬場が悪いなかでも手応え良く直線に向いて、この馬なりに最後まで頑張ってくれていたのですが、ゴール前で3歳の軽ハンデの馬たちに差されてしまいました。実質トップハンデを背負わされていましたし、内容的には一番強い競馬をしてくれてはいるのですが…。今日の走りだと距離はもっと伸びても問題無さそうですよ」
木村哲也調教師「理想的な競馬を福永騎手はしてもらいましたし、完璧な形だったと思います。しかし、最後の最後で3歳馬たちに交わされてしまい、惜しい競馬になりました。近走は安定した競馬はしてくれているものの、あと1歩届かないことが多いので、昨年の関屋記念以来のタイトルを狙うために今後もしっかり鍛えていきたいと思います。1番人気に支持していただきましたが、勝ちきるところまでいかずに申し訳ございませんでした」
出典:シルクホースクラブ
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さいごに
今週はレッドラウダ、恒例のアイビスサマーダッシュ(鞍上は藤田菜七子ちゃん!)。
最近の成績的に勝ち負けは厳しそうだけど、楽しみにしてます。