先週はリアアメリアに尽きますね。
超早熟やら、なんやらいろいろ言われてましたが、いつか復活してくれると信じてたので、ほんとよかった。
先週の出資馬
- グラドゥアーレ 9/20(土)中京8R 3歳上1勝クラス 混 〔 D1200m・13頭〕57.0 丸山元気 2着[1人気]
- リアアメリア 9/20(土)中京11R ローズS GⅡ〔芝2000m・18頭〕54.0 川田将雅 1着[3人気]
リアアメリアがローズS勝利!
とにかく勝ててよかった。
リアアメリア、最内引いたし、今日は前目で競馬しないかな。
— シルククオリティと呼ばないで (@silk_quality) September 20, 2020
これレース前にしたツイートで、結果論じゃなく前目につけてくれと思ってました。
というか、デビュー戦を観たときから、「これ、押さえずにそのまま行かしたらどんな感じになるんやろ? もしかしたら、サイレンススズカみたいにならへんかな?」とか妄想してた感じで。
まあ、ディープインパクト特有の切れる脚を最大限に活かした後ろからの競馬でもぜんぜんいいんですけど、阪神JF以来歯がゆい競馬が続いていたので、これだったら実験的に一回前に行ってくれ!と思ってました。
で、今回1枠1番引いたから、これはもう前行くしかないやろ!と思ってたんですけど、まんまと僕が思い描いてた通りのレースをやってくれた。
それで勝ってくれたし、言うことありません。
リアアメリア陣営コメント
中内田充正調教師「おめでとうございました。中京競馬場までの輸送で極端に馬体重が減ることはなかったですし、到着後もこれまでになく落ち着いていました。パドックから返し馬に入るところも馬の雰囲気が良く、コースに入ってからもリラックスしてキャンターが行えました。ストライドが大きな馬ですし、内枠で控えると馬群の中で窮屈な走りになってしまう恐れがあったので、それだけは避けようと思い、川田将雅騎手とは『今回は無理に控えず良いポジションでレースを運ぼう』と話していました。ゲートを上手く出てくれましたし、スッと2番手に付ける形になりましたが、あの位置でもムキになることなく、リズムよく運べていましたね。レース後、川田将雅騎手に確認したところ、『返し馬の段階からとても良い雰囲気でしたし、ゲートも大人しくしていました。プラン通り、スッと好位に取り付けましたが、あの位置でも我慢が出来ていました。最後の直線では久々の分、ラチを頼ろうとしてフラフラするところがありながらも、しっかり勝ってくれるのですから、心身ともに成長が感じられるレースだったと思います』と話していました。ストライドが大きな馬なので、いかに気分よく走れるかがカギになると思っていましたが、ジョッキーが言っているように、ひと夏越して心身ともに逞しくなった姿を見せてくれたと思います。昨年末のジュヴェナイルフィリーズから今年の桜花賞・オークスともに期待を裏切る形になって歯痒かったですが、一度叩いた上積みを考えると次走は楽しみですね。この後はトレセンに戻って状態を確認してからになりますが、問題なければ秋華賞へ向かいたいと考えています」
出典:シルクホースクラブ
川田騎手の勝利ジョッキーインタビュー。
アルテミスS勝ったときのインタビューより、だいぶ謙虚な感じになってますね。笑
秋華賞が楽しみになった!
言うてもデアリングタクトは強いので、勝てるとは言わんけど、ワンチャンはある感じになってきた。
飛びが大きいので、京都の内回りコースが合うのかというと微妙なとこだけど、前々の積極的な競馬でいったら勝機があるかもで。
秋華賞後は、惨敗だったらしょうがないけど、着順にかかわらずできたらジャパンカップに行ってほしい。
というか、やっぱ東京が一番合いそうだし、53kgでレースに出られるので、めちゃチャンスだと思う。
まあ、ちょっと気が早いけど、重賞勝ったときくらい、あれこれ夢をふくらませるのは許してください。
グラドゥアレーレは安定の自己条件2着
前走と同条件のD1200mに出たグラドゥアレーレは、前走同様2着。
確実に差してくる安定した走りを見せてくれてます。
小西一男調教師「前走から中3週しっかり間隔を取らせていただいたことで、悪くない状態で出走させることが出来たと思います。いつもの様に中団で控える形で進め、勝負どころで上手く捌いて直線に向いて、そこからはよく脚を伸ばしてくれていますね。ただ、勝った馬とは7㎏も斤量差がありましたし、さすがにあそこまで差を詰めるので精一杯だったと思います。元気(丸山元気騎手)は『直線では前を交わせそうなくらい手応えがありましたし、その通りしっかりと脚を伸ばしてくれているのですが、勝った馬は斤量が軽かったですからね。それでも2戦続けて2着と頑張っていますし、安定して走ってくれています』と話していました。この後はレース後の状態を見て考えますが、状態さえ整えてあげれば上位争いしてくれますし、暑い中続けて使ってきていますから、無理させる必要はないのかなと思っています」
出典:シルクホースクラブ
条件馬なんでガンガン使ってほしいけど、また放牧っぽいな。
先々週だけど、ドゥラモンドがデビュー2連勝
先週更新できなかったけど、ドゥラモンドがデビュー2戦目のアスター賞を勝利。
2戦2勝となり、無事に賞金を加算してました。
まあ、一競馬ファンからするとマイナー路線のような印象を与えるかもだけど、出資者としては勝ってくれることが何よりで、2歳のこの時期に2勝目を上げてくれたのも大きい。
というか、初めて5口いった馬がドゥラモンドだったりするわけですが、それが2戦2勝とか上手いこと行きすぎてる感じがする。
手塚貴久調教師「おめでとうございました。少しスタートで遅れる格好になってしまい、道中もハミを噛んでいましたが、外に出してからは落ち着いてくれて、直線でも良い末脚を見せてくれましたね。開幕週とは言え、ルメール騎手が馬の力を信じて外々を回してくれたので、直線では安心して見ていられました。ジョッキーのコメントは『まだ幼い面を残していて、スタートが決まりませんでしたし、焦らずに後方からレースを進めました。手応え良く回ってきてくれて、追ってからの反応も良く、とても良い脚を使ってくれたと思います。距離に関しては、今のところこれくらいが合っていそうな感じですね』とのことでした。また、今日は肩ムチしか入れていないですし、馬への負担もそれほど掛かっていないと思いますので、その中でこのような勝ち方が出来たのは良かったですね。そして、前走と同じ体重でしたが、緩さが抜けて中身が段々と完成してきましたので、これからも成長を促しながら大事に育てていきたいです。まずはトレセンに戻って馬体を確認させていただいてから、今後の予定を決めさせていただきます」
出典:シルクホースクラブ
個人的にはホープフルSめざすローテかなと思ってたけど、陣営のコメント見ると現状ではマイル路線に行きそう。
ということで、2歳の目標は朝日杯フィーチャリティーSかなって感じだけど、直行なんかな?
サウジアラビアRCは無理だから、挟むとしたら東スポ杯2歳Sだと思うけど、そうなると2歳時に4戦とかなるしな。
さいごに
先週、先々週とリアアメリア、ドゥラモンドが勝ってくれて、めちゃいい感じ。
来週は久しぶりに1頭も出資馬の出走がないけど、9月はいい感じだったな。
で、翌々週はいよいよインディチャンプのスプリンターズステークスって感じだったけど、回避はほんと残念でした。
まあ、なんもかも上手くいくことはないので、しょうがないといですね。