【東サラ2019気になる募集馬2】ココロノアイ18（父ロードカナロア）

2019東サラの気になる募集馬、2回目はこちらも大人気のココロノアイ18（父ロードカナロア）。

お母さんが重賞2勝馬で、その馬名とあいまってなかなかの人気馬だったとうのもあるけど、そこに今を時めくロードカナロアということで、前評判で人気になっているのも頷けます。

 

※アイキャッチ画像出典：東京サラブレッドホースクラブ

2019気になる募集馬2　ココロノアイ18

ココロアイ18　血統

画像出典：netlkeiba.com

ココロノアイの母系はマックスビューティにつながり、オールドファンには懐かしい血統です。

まあ、僕もさすがにマックスジョリーくらいからしか現役時代は知らんけど、そこにノーザンダンサー系のデインヒルが合わされ、産まれた仔（ビューティソング）にステイゴールドと、なかなか魅力的な血が重ねられています。

ココロノアイ18の不安点・マイナス要素

少し躰が小さいかなってのはありますが、血統をふくめ、なかなか魅力的なココロノアイ18。

じゃ、全然マイナス要因がないのかというと、そんなこともありません。

• 育成牧場がノーザンファームじゃない
• 初仔
• 牝馬にしてはお値段高め（5400万）

多くの人が思ったと思いますが、育成がノーザンファームじゃないのはマイナスでしょう。

もちろん、ノーザンファーム育成出身じゃない馬でもG1勝つこともありますし、絶対活躍できんとかではないけど、最先端の育成環境が整えられているノーザンファームのアドバンテージは大きいので、どっちがいいねんといわれれば、そらノーザンファーム育成であることに越したことはありません。

あと、初仔も同じで、絶対ダメとかではないんですけど、自分の中のルールで「初仔と母親高齢馬は極力いかない」というルールを敷いています。

母父ステイゴールドの是非

上の段落の「不安要素」にカウントしませんでしたが、母父ステイゴールドってのも、少し気になってます。

活躍馬がいないわけではないんですけど、個人的な印象としては、そこまで振るっていないような…。

母父ステイゴールドの代表的な産駒を挙げておくと…

• クリスマス（父バゴ）
• ブラックバゴ（父バゴ）
• マイネルブロッケン（父アイルハヴアナザー）
• スティルウォーター（父キングカメハメハ）

こちら獲得賞金の多い上位4頭ですが（2019年7月現在）、総賞金が1億円を超えてるのはクリスマスとブラックバゴの2頭だけ。

まあ、これもノーザンファーム育成といっしょで、母父ステゴが絶対ダメってわけじゃないけど、ちょっと気にはなってます。

（それをいうと、レッドリヴェールもそうなんですけどね）

ココロノアイだけにかわいい馬名を付けたい

これは出資の考察とは少し話が逸れますが、マックスビューティ→マックスジョリー→ビューティソング→ココロノアイと来ている母系だけに、やっぱかわいい馬名つけたいですよね。

ただ、1つ問題があって、ご存知のように東サラは「レッド」の冠名がつきます。

なので、必然的に「レッド○○」となっちゃいます。

で、これまでの東サラの活躍牝馬を見てみると、レッドディザイアとか、けっこういかつめな名前の馬がいい成績を残しています。

（リヴェールは「夢見る人」で意味的にはかわいい名前ですが。ちなみに、イタリアンレッドも東サラで、当時は後ろに来るのもアリだったみたい）

出資したらその名前で応募しようと思ってるのでここでは書きませんが（大した影響力ないのにすみません^^；）、ココロノアイにふさわしい、めっちゃいい名前だと思うんですけどね。

さいごに

なんだかんだ書きましたが、そういった不安要素をわかった上で突撃する魅力は確かにあります。

ただ、抽選は必至っぽいので、最優先使わないと出資は難しいかもしれません。