7月14日の福島・芝2,000m(牝)の未勝利戦に出身馬のエレンボーゲン(父ブラックタイド/母(母父)ショアー(Acatenango))が出走します。
ちなみに、騎手は前走に続き大塚海渡ジョッキー。
ここらで脱出しないと、いよいよ本当にヤバいので、なんとか次で決めてもらいたいですね。
アイキャッチ画像出典:シルクホースクラブ(7月10日 美浦トレセン・エレンボーゲン)
エレンボーゲン未勝利脱出なるか
勝ち上がりの希望を抱かせてくれた前走
2歳の秋にデビューしたエレンボーゲンでしたが、2歳時は3戦とも鳴かず飛ばずの結果…。
そして、長いインターバルを経て、3歳初戦の4月のレースにルメールを鞍上に1番人気で出走したんですけど、そこで7着の敗退。
その見どころのないレースっぷりに、これは勝ち上がり難しいやろうなあと思いました。
しかしながら、前走。
前目につける積極的な競馬で、12番人気ながら3着に残りました。
てか、いつも出資馬が出走するときは応援馬券で単・複馬券を買ってるんですけど、このときは出走してるの忘れてて買いそびれました(それくらい期待が薄くなっていたというか、関心も薄くなっていたのかもしれません^^;)
しまった、今日エレンボーゲンがレースに出てるの忘れてた💦
(というか、忘れててごめんなさい)今レース見たら、まさかの3着に来てるやんか。
しかも複勝で970円付いてるし。前走見て勝ち上がりは諦めモードになったけど、今日の感じだとワンチャンあるかも!?と一縷の望みが出てきた。
— シルククオリティと呼ばないで (@silk_quality) May 19, 2019
ツイートで970円って書いてるけど、今ネットケイバ見たら複勝920円はなかなかおいしかったんですけどね。
鹿戸先生のコメントもめっちゃ強気
で、現金なもんで、そうなると、もしかしたら勝ち上がりワンチャンあるんとちゃうかなとか思うわけです。
つーか、鹿戸先生のトーンもなんか上がってます。
「10日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中は1勝クラスのアロハブリーズを誘導する形で最後は並び掛けられるも、しぶとく脚を使って同入で終えています。先週末も重たい馬場の中である程度時計が出ていたため、動きについては心配していませんでした。今週も動きは変わらず良好でしたし、前走で優先出走権を獲ったものの放牧させたことで心身ともにフレッシュな状態ですね。また、前走と同様にレースではブリンカーを着用する予定で、大塚海渡騎手には積極的な競馬をしてもらおうと思います。ここでは力は上位でしょうから、何としてでも勝ちあがりを決めたいですね」
出典:シルクホースクラブ
まあ、「力上位」おっしゃってますし、素直に信じて期待しましょう!
エレンボーゲンに出資した経緯
一言でいうと、2017年のシルク一次募集は抽選がほぼ全滅でした。
取れたのはプリモシーン17(パロネラ)のみ。
別のサイトですが、当時の日記。
↓ ↓ ↓ ↓
https://nice-choice.net/archives/2526
というわけで、さすがに一頭だけだとさみしい、追加で何かいこうと残っていた馬の中から選んだのがショア―17(エレンボーゲン)とツルマルワンピース17(ヴィクトリアピース)の2頭でした。
ツルマルワンピース、今だと一次で即満だと思うけど、当時はブラストワンピースが重賞勝つ前で、まだ少しだけ余裕があった感じで。
もちろん、上記2頭はめっちゃいい!と思って出資したわけじゃないけど(そう思ってたら一次でいってる)、ショア―の場合、やっぱ母親が高齢ってのは気になったけど、残ってる馬の中では比較的いいかなと思って出資したのでした。
さいごに
まあ、なんにしても未勝利を脱出しないと始まらないので、いい結果を待っています。
インディチャンプやプリモシーンとか、G1戦線で戦ってくれる馬たちは本当にありがたいし、楽しいんだけど、その一方で一勝するのに一喜一憂して、祈る思いでその結果を待つのも一口の醍醐味です。