少し遅くなりましたが、2019年上半期の振り返りです。
重賞勝利やリアアメリアの新馬戦での初めての口取り、そしてなんといっても初G1制覇となったインディチャンプの安田記念勝利など、いろいろ印象深い出来事がありました。
一口馬主 上半期振り返り
第3位 インディチャンプ 東京新聞杯制覇
2018年は、年明け早々からセダブリランテス(金杯)、プリモモシーン(フェアリーS)が重賞連勝スタートという幕開けでした。
しかも、上記のレースを含む年末・年始で出資馬が5連勝するという確変状態だったんですけど、2019年の年明けは勝ち馬をおらず、微妙な感じでした。
ていうか、それが普通で2018年が異常な感じだったんですけど、そんな停滞ムードを吹き飛ばしてくれたのが2月頭に行われた東京新聞杯のインディチャンプの勝利でした!
ちょうど1年ほど前(2018年1月)にデビュー2連勝を飾り、その時点で春の最大の目標をNHKマイルに掲げられたインディチャンプでしたが(個人的には皐月賞めざしてよ!と思ったけど)、それだけ当時から期待されていた馬でした。
ちょっと勝ち切れないところがあって出世が遅れましたが、夏以降は順調に自己条件を勝ち上がり、いよいよ来年はマイルの大きいところをめざそうと僕も思ってたし、陣営もそう宣言していました。
その試金石となる年明け一戦目が東京新聞杯で、出資者としては当然勝利を期待していましたし、上をめざすんだったらここで勝ち負けできんようじゃ話にならないと思っていただけに、勝ってくれたときは本当にうれしかったです!
3位 プリモシーン ヴィクトリアマイル激走で惜しい2着
同率の3位がプリモシーンのヴィクトリアマイル2着です。
どのレースでも出資馬が最後の直線で上位に来てたらアツくなりますが、それがG1となるとテンションはさらに上がります(ゴール前、めっちゃ叫びました^^;)。
推しくもノームコアのクビ差2着となってしまいましたが、3歳のG1戦線ではいいところが1つもなかったので(返す返すもNHKマイルで詰まったのが残念)、フルに力を出し切って実力を見せてくれただけでもうれしかったです。
もちろん、あわよくば勝ってほしかったけど、上がり最速だったし、馬券も一応取れたし、レース後の満足度は高かったです。
2位 リアアメリア 衝撃のデビュー戦→初めての口取り
https://www.youtube.com/watch?v=pqVg-HtgFa8
このデビュー戦はほんと衝撃でした。
前評判や人気(1.2倍)、小頭数ということもあって、勝つのは確信していましたが、それでも何があるかわからないので、走ってみるまではやっぱ不安があります。
とか思ってたら、いきなり出遅れるし、道中かかるし、おいおい大丈夫かよってハラハラしながら見てたんですけど、最後持ったままで8馬身差の圧勝。
レース後の川田騎手のコメントによると、普通に出ると逃げるカタチになるので意図的に出遅れたとのこと。
いろいろヤバイ感じです。
1位 インディチャンプ 安田記念勝利!
やっぱ、コレが1位です。
てか、1口馬主やって初めてのG1制覇となりました。
現地観戦も考えましたが、近場の関西だったら100%行ってたけど東京だし、さすがにアーモンドアイには勝てんやろというのもあって(あと言い訳だけど、仕事もちょっと忙しかったし)家で観戦してたんですけど、本当に勝ってしまいました。
まあ、アーモンドアイ、ダノンプレミアムといった有力馬がスタート直後に大きな不利を受けたってのもありますが、それも含めて競馬ということで、該当馬の関係者の人はお気の毒な感じはしますが、レースに勝てて素直にうれしかったです。
一口始めたときに、誰もが「G1で活躍できるような馬を持ちたい」って思うと思うし、僕も夢想してましたが、まさかこんなに早く叶うとは思いませんでした。
つーか、これからの走りにも期待してます!
まとめ
- G1 1勝、2着1回
- 重賞 1勝、2着1回
それに期待の新馬のメイクデビュー勝ちということで、今年の上半期はなかなか充実していました。
勝利数だけでいうと4勝で、ちょっと少ない感じですが、G1取って文句いってたらバチが当たる感じで、個人的にはめっちゃ満足してます。
今週末には長期休養してたセダブリランテスが復帰するし(本当に今週使うのかちょっと心配だけど)、同じくケガで療養中のレッドルゼル、パイロテクニクスももうちょっとで戻ってきそうです。
もちろん、インディチャンプ、リアアメリア、プリモシーンらの秋以降の走りも楽しみにしています!